第6宮の主星が自宮に
作業の調子は自力で立ち、決めた手順はそのまま守られ、監督を要さない。調子のよいうちに常用の手順を一枚にまとめ、以後はそれに沿って進める。
詳解
第6宮の主星が自らの宮に戻る形で、担い手と場が一致する。出生時に定まり生涯変わらない。ホールサイン制では上昇から数えて第6番目の星座が第6宮を司り、その支配星が同じ宮に位置する。古典ではこれを部門の自足と読み、労役と健康、日常業務は一度手順が定まれば外部の監督なしに回り続ける。他の宮に入る諸形態が別領域で決算されるのとは対照的である。
よくある質問
- 自足なら健康も安泰ということ?
- そうではない。自足とは第6宮の業務が自領域内で完結し、手順が安定することを指す。体質の強弱は、その支配星の品位や受ける相位、宮に関わる他の惑星から判断する。