四室の支配星が九室に
根が生まれた場所から離れ、住まいが遠方や異郷に落ち着きやすい。移る前に、両方の土地で実際にかかる費用を並べて比べる。
詳解
出生図で第四室の支配星が第九室に位置する配置である。第四室は家宅と土台を、第九室は遠行や異郷、信仰と学問を担う。支配星が土台を遠方へ運ぶため、住まいが生誕の地から離れて定まりやすく、家の意味が土地ではなく信念や学問によって規定されることもある。古典はこれを、土台は失われず遠端に置かれた状態として読むので、故郷と現住地の双方がこの人の判断に同居しやすい。生まれた時に成り、一生変わらない。
よくある質問
- 必ず遠方へ移り住みますか?
- 必ずではない。遠端は地理的な場合もあれば観念的な場合もあり、家の意味が信仰や学問、遠くにある基準によって規定されることもある。実際に移るかは第九室の状態と図の他の条件による。
- 実家と疎遠になりますか?
- 距離が生じることは多いが、性質としての疎遠とは限らない。古典は土台が遠端に置かれた状態と読むため、故郷と現住地の双方が判断に残り、つながりは距離によって形を変えても、断たれるとは限らない。