四室の支配星が十二室に
家の中には表に出さない部分があり、一人になれること自体が土台になる。話さない範囲を決め、同居する相手の境界がどこかも尋ねる。
詳解
第四室の支配星が第十二室に落ちる配置である。第四室は家宅と両親、土台を、第十二室は幽隠と隠れた負担、消耗を担う。土台が目に見えない領域に置かれるため、家の事柄は外に出されにくく、一人になれる空間そのものが土台となり、住まいを保つ費えも人知れず生じやすい。古典は第十二室を凶宮に数えるので、必要な守りとしての私秘と、記録されない損耗との区別が読みの要点になる。出生図で形が定まり、生涯移らない。
よくある質問
- 家に言えない事情があるという意味ですか?
- 家の事柄が外に出にくい傾向を示すもので、後ろ暗さと同義ではない。人里から離れた住まい、一人暮らし、外界から切り離した休息の場としての家という形も同じ構造に含まれる。古典は隠すことが記録されない損耗を伴うかを見る。
- なぜ一人の時間が土台になるのですか?
- 土台を司る支配星が幽隠の室に置かれているためである。回復の源が賑やかな家庭の場面ではなく、誰にも邪魔されない空間にあり、そこが欠けると他の家庭の段取りも保たない。