四室の支配星が一室に
家の状態と自分の調子が連動しやすく、家が落ち着かないとそのまま本人に出る。家の中で宙に浮いている用件を一つ決着させる。
詳解
出生図で第四室の支配星が第一室に位置する配置である。ホールサイン方式では各室の支配星はその室が占める星座によって決まり、支配星の対応表は上昇星座だけで固定されるため、図ごとに変わるのは支配星がどの室に落ちるかである。第四室は家宅と両親、土台を、第一室は本人と身体を示すので、土台の事柄が本人の側へ運ばれ、家の安否がそのまま個人の状態に映る。生まれた時に定まり、生涯変わらない。
よくある質問
- 家に強く執着するという意味ですか?
- 家の重みを本人が背負う傾向を示す。愛着として出ることもあれば、住まいを自分の延長として整える形、出自が身分の一部になる形もある。どれに寄るかは第四室支配星の品位と在泊星座による。
- 家の出来事がなぜ直接響くのですか?
- 土台を司る支配星が本人を表す室に置かれ、両者の間に中間の領域がないためである。第四室の動きがそのまま身体や置かれた状況に現れるので、古典は個人の状態を見る際にまず家宅の側を確かめる。