三室の支配星が十室に
話す力、書く力、足で動く力が、そのまま立場に換わっていきやすい。誰が人事を決めるのかを確かめ、日ごろの連絡調整を一枚にまとめて渡す。
詳解
出生図で第三室の支配星が第十室に入る配置である。第三室は言語と知らせ、近場の移動を、第十室は仕事と地位、上位者の領域を示す。伝達の働きが最も人目につく位置に置かれるため、話すことや調整することが日常の雑務ではなく、外部からの評価と得られる立場そのものを構成する。古典は支配星が力を得ているかを見て、公的な信用として働くか多言と見なされるかを分ける。出生時に定まり、生涯変わらない。
よくある質問
- 伝達に関わる仕事に向きますか?
- 言語と調整が仕事の領域に据えられる構造であるため、教える、売る、編集する、調整するといった伝達を本体とする職務は直接対応する。順調かどうかは第三室支配星の品位と第十室全体の状態による。
- 兄弟や同世代が仕事に関わりますか?
- 関わる場合が多い。第三室は兄弟や同輩を兼ねるため、同世代からの紹介、兄弟との共同、同業への進出などが現れやすい。古典はこれを吉凶ではなく、仕事の用件が届く経路として読む。