第7室の主星が第1室へ
誰と結ばれるかが、自分がどうなるかをそのまま決める。結婚、長期の協働、外に見せる立場が真っ先に書き換わるので、関係を定める前に譲れない一点を文字にしておく。
詳解
成立の条件は、結婚、契約、一対一の関係を司る第7室の主星が、身体と自己の座である第1室に入ることにあり、生来固定される。第1室と第7室は一本の軸の両端であり、主星が向かい側から自身へ戻るということは、関係が人生の付属物ではなく形を与える主力になるということを意味する。伴侶、共同経営者、長く続く競争相手が、容姿、習慣、対外的な立場を直に変えていく一方、ひとりでいる時の自己規定はかえって曖昧になる。読む際は主導権の向きに注意する。この形は待つのではなく他者を自己へ取り込む傾向を持つ。自室に留まる形が関係の境界を明瞭に保つのに対し、こちらは相互に浸透する。
よくある質問
- この配置は伴侶への依存を意味しますか?
- 必然ではない。関係と自己規定が強く結びつく構造であり、相手に大きく形作られる形にも、相手を自分の調子へ取り込む形にも出る。どちらへ振れるかは第1室と主星のどちらが得地か、凶星の干渉があるかによって決まる。