第6室の主星が第7室へ
衝突も未払いも、見知らぬ相手ではなく最も近い協力関係から出てくることが多い。伴侶、共同者、長い付き合いの取引先という線に負荷がかかるので、条件を詰める前に責任の境目を先に引く。
詳解
成立の条件は、争い、負債、病、労務を担う第6室の主星が、第7室(結婚、契約、一対一の協働)へ入ることにある。生来のもので、運行の交代によって変わらない。読みの核心は、奉仕と係争の性質が関係の内側へ持ち込まれる点にある。提携には権利と責任、そして帳尻の要素が最初から含まれ、親密さと取引を切り離しにくい。したがって明文の条件は距離を示すものではなく関係を保つ手段になる。第3室に入る形との違いは相手の素性で、第3室が身近な人と何気ない一言から起きるのに対し、こちらは正式に結ばれた一対一の内側で起き、規模が大きく抜けにくい。
よくある質問
- この配置は結婚生活の不調を意味しますか?
- 断定として読む配置ではない。関係の内側に責任、奉仕、帳尻の要素が含まれるという構造であり、多くは破綻ではなく調整と分担の継続として現れる。第7室の強弱、主星の力量、吉星の照らしの有無で実際の進み方は変わる。