第5室の主星が第11室へ
作品は受け取る人がいてはじめて完成し、どこまで届くかは所属する輪が決める。収入の筋、友人の紹介、長く抱えてきた願いが一本につながっているので、まったく行き来のない連絡先を三件削る。
詳解
第5室の主星が第11室へ飛ぶ形は、この技法のなかでもっとも流通性が高い。第11室は収穫、人脈、共同体、長年の願いを司り、第5室は創造、子ども、投機を司る。両者が結ばれると、産出は集団を通過してはじめて見返りへ変わり、作品の価値は完成度よりも到達した人数で決まる。出生図に固定された配置であり、生涯その働きを続ける。人脈が先、収益が後という順序になりやすい。自室に留まる形が完結しても広がらないのとは対照的に、こちらは外部の循環に依存する。
よくある質問
- この配置は有名になることを保証しますか?
- 保証しない。第11室は収穫と共同体を示すもので知名度そのものではなく、小さな輪の中で十分に循環しても広く知られないことはある。規模が広がるかは第11室の強さ、主星の状態、第10室の得地の有無による。