第2室の支配星が第10室
収入が地位と評判に直結しており、役職が動くたびに帳簿も動く。条件交渉では年収の総額だけを聞かず、肩書きに伴う責任範囲と評価基準を先に確かめる。
詳解
出生図で第2室の支配星が第10室に落ちる場合に成立し、出生時に固定され生涯変わらない。第10室は職業、地位、責任、公的評価を司る。財の主がそこへ移ると、収入の構造は職業上の身分を担体とする。給与、肩書き、業界での評判、積み上げた経歴が水準を直接決め、副業や偶発的な機会が補う割合は相対的に小さい。職業面で躓いた際の財務的な緩衝が薄い点が弱みになる。多点で回収する第11室の形に比べ、供給は一本の幹に集中する。
よくある質問
- 第2室の支配星が第10室にあると転職で収入が動く?
- 影響は直接的になる。稼ぎが肩書きと業界での評価に掛かる配置のため、役職が動けば帳簿も同時に動き、緩衝は薄い。転職時は総額より職責と評価基準の確認が要点になる。