伏と衝

個人チャート · 期間限定安定♄︎古典占星術自分

この件は完全に表に出ているか、まるごと見えなくなっているかのどちらかで、中間はない。関係する計画や連絡は、まずどちらかを見極めてから、はっきり見えている部分だけを進め、見えない部分は保留する。

詳解

本項が判定するのは二つの状態だけで、その中間の可視域は扱わない。太陽との離角がその惑星の可視限界を下回ると伏となり、日光に没して肉眼では見えない。古典五惑星の限界は水星13度、金星5度、火星17度、木星11度、土星15度。離角が170度を超えると衝となり、太陽と反対側に位置して一晩中見える。両者は同じ過程の出と没ではなく、隠没と全見という二つの極である。単に見えているだけの惑星は項目にならない。水星と金星は最大離角が170度に届かないため、生じるのは伏だけになる。古典占星術では可視性を惑星が公に機能できる度合いと捉えるため、伏は抑圧と退場、衝は十分な顕現へ傾く。

よくある質問

伏と衝はどう違う?
伏は太陽との離角がその惑星の可視限界を下回り、日光に没して見えない状態。衝は離角が170度を超え、太陽と反対側で一晩中見える状態。一方は完全な隠没、他方は完全な顕現であり、同じ過程の両端ではない。
伏や衝はどのくらい続く?
惑星がその状態へ入り、また出る実際の時間で決まり、判読の窓は最大1100日まで延びる。遅い惑星ほど伏も衝も長く続くため、具体的な開始と終了の日付を確認する。
これはヘリアカル・ライズやセットと同じ?
同じではない。ヘリアカル・ライズやセットは可視の境界を越えるその時点を指す。本項は惑星がすでに伏か衝のどちらの状態にあるかを判定し、単に見えているだけで伏でも衝でもない惑星は項目にならない。

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