大運劫財・勢いを借りる
思い切って動いた案件のほうが形になる。これからの十年は共同出資、資金の回転、短期の勝負が効くため、試行専用の予算を一枠だけ取り分けておく。
詳解
大運劫財・勢いを借りるは、これからの十年の天干が劫財、つまり日主と同じ五行で陰陽の異なる干となり、それが命局の喜であるときに成立し、十年続く。劫財は資源の流転と同輩との競合を司るが、喜であれば奪い合いが後押しに変わり、仲間が資金と手を出すため、抱え込むより回すほうが有利になる。比肩が肩を並べる自立に寄るのに対し、劫財は他人の資源を動かす速さに強い。
よくある質問
- これからの十年に支出が増えるのは悪いこと?
- この配置では支出が流出より投入に近く、手元に寝かせるより回すほうが有利になる。ただし一件ごとに用途と損切り線が要る。目的のない交際費はここに含まれない。
- 劫財が喜のときは何に向く?
- 人と資源を集めて速く回す仕事に向き、共同出資、販路の拡大、短期の案件が該当する。長期の囲い込みや動かない守りには向かず、速度が上がる場面で優位が出る。