大運劫財・出費がかさむ
人付き合いが濃くなるほど手元の現金が速く減る。これからの十年はおごり、貸付、立て替え、共同出資から先に抜けるため、この四項目に上限額を決める。
詳解
大運劫財・出費がかさむは、これからの十年の天干が劫財、すなわち日主と同じ五行で陰陽の異なる干となり、それが命局の忌に当たる期間に成立して十年続く。同類は我が財を分け取り、陰陽が異なる分だけ交換の性質が加わるため、金銭が同輩、友人、共同出資者の側へ流れる。衝動的な出資と他人の保証が典型的な出口になる。比肩の忌が主張の競合に出るのに対し、劫財の忌は金と約束に直接出る。
よくある質問
- これからの十年は友人に金を貸してもいい?
- 避けるか、返らなくても処理できる額に限る。この配置では資金が同輩の方向へ出やすく、回収の費用も上がる。どうしても必要なら金額と期限を書面にし、口約束にしない。
- 劫財が忌なら必ず金を失う?
- 必ずではないが、流出の口は増える。共同出資、保証、立て替え、交際費に出やすいため、先に予算の上限を決めて追加を断るほうが、後から取り戻すより効く。